プロテクター付ける派 その1
プロテクターについては意見いろいろですよね。
「付けるとダサい」分かります。
「付けないと危ない」よく分かります。
「付けるけどほんとは付けたくない」分かります、分かります。
「付けないけど、見た目が付けてないように見えるなら付けてみたい」ですよねー。
YouTubeやInstagramでも、プロテクターを付けずに命知らずなスピードでステアを飛んでいく姿はかっこいい。
ボウルでドロップインしてから地面に吸い込まれたかと思いきや、瞬く間にてっぺんまで舞い戻ってくる。そして、またまた底に向かって突っ込んでいく。肘当ても膝当てもヘルメットもない。Tシャツと髪の毛だけがひらひらしてる。かっこいい。
かっこよさはかっこよさで憧れはすれど、自分の能力と年齢を振り返ると、プロテクターを付けないという選択肢にはなかなかなれない。付けないときは、慣れ始めたフラットトリックの練習のときとクルージングのとき。逆に言うと、それ以外のスケボーでは、基本プロテクターを付けるようにしている。
プロテクターを付けるときも、滑り方によっていろいろ。
ミニランプで滑る場合は、膝、肘、手首にヘルメットのフル装備。最近ヒップガードも買ったが未使用なので、使い勝手は分からない(近いうちに書きます)。
フラットトリックの練習で、まだ慣れてはきていないトリックの練習をするときにはリストガードは必須。ヘルメットは練習内容に応じて。強気でトリックに挑戦する日にはヘルメットを被る。身体を慣らす程度なら、リストガードだけ。何も付けない日もあるが、そういう日に限ってまくられてふっとんで地面に突っ伏す。そんなもんだ。
坂下りをするときは、フル装備の内容で、手にはリストガードではなくスライドグローブに変わる。
表にすると、こんな感じですね。
えらそうにクルージング〜坂まで書いてますが、満足にできるトリックありませんから(笑)。なにせタイトルが『未完のトリック』ですから。羊頭狗肉にならぬよう未完で居続けるよう頑張ります(なにを?)。
ことほどさように、プロテクターと一言で言っても、使うシチュエーションによっていろいろで、この図ならば、最近は真ん中の2つ「フラット」と「ランプ」で滑ることが多い。となると出番が多いのはリストガードになるんですな。
リストガードで使っているメーカーはバレット。サイズ感や、使ったあとの手入れの方法についてはまた次回につづく。あくまでも自己流だよん。